お助け猫の家に、本物の ね・ね・猫が(男の子)来たでやんす〜
ちょうど、小栗栖のブログが始まって、お助け猫が登場した頃でやんす。
道路脇で後ろ足が動かない猫が、パニックになっていたのを、お助け猫の家族が助けたでやんす。
☆お助け猫の家族は、捨てられた猫を何匹も最後まで育てた経験があるでやんすよ。
後ろ足がマヒして、背骨も少し曲がって、ナイフで切られたような傷があったでやんす。
虐待されたのか、酷く人を怖がってたでやんす
本人も死を覚悟したのか、見えない所に隠れ ご飯も水も口にしなかったでやんす。
しかし、この子は強かったでやんすよ
傷から血が止まらないため、手術するにも全身麻酔が必要で、体力をつけないといけないでやんすが、
3日経っても食べなければもう駄目かも…と思ったところ、3日目で食事をし、どんどん食欲も回復して
手術ができたんでやんす
ベテランの獣医先生も 「こんな酷いのは初めてこの子は強い子ね。幸運な子なのねぇ。」 と、感心されてたでやんすよ。
心配していた排泄物も自分で出すようになり、今は元気過ぎるくらいでやんす。
よっぽど怖い目にあったのか、人間不信だけは時間がかかりそうで、今でもシャーシャー言っては猫パンチをするでやんすが、抱っこされると 「不本意ながら、気持ち良い〜」 みたいな顔をしているでやんす。
心の傷が癒されるのを気長に待つでやんすよ〜
この子の強さは、何だか小栗栖に似ているでやんす
そう言えば、小栗栖家にも猫がいるでやんすよ
もの凄い賢い子で、男の子でやんすが温和な子でやんす。
前の飼い主さんが亡くなって、一度はもらわれたんでやんすが、その飼い主さんも引越で連れていけなくなり、小栗栖家に来たでやんす。
恩を感じているのか、手を煩わせることを一切しない、賢い子でやんすよ(下の写真)。
猫と言えば、こんな話を前に小栗栖から聞いたことがあるでやんす。
「京都では昔から、家や店に猫が不意に来ると、その日は繁盛すると言われていて、京都では猫を大事にしているんよ。」と。
お助け猫も、小栗栖ゆかり の招き猫になれるといいでやんすよ〜