今日は、小栗栖から長文頂きやした〜(拍手 笑)! では、早速。
『 感性って、人それぞれで、いいも悪いも、多数決かなと思う。
私は私の曲が一番好きだ! 当たり前だけど。
でも、他人がどう思うのかは、まるでわからない。
時代や環境の違いで人の好みも変わる。
伝統芸術ってすごいな!
同じ物が、長い長い間受けつがれて、どの時代にも感動をもたらすんだ。
私は、能が好き。 和音の様な声で語り、肩を動かさずに華麗に動き、
止まる役者は10分でも20分でも片膝ついてびくともしない。
再び動く時には、音もなく、風の様に動く。
そして表情を変えずに泣き笑いする。 又、装束が素晴らしい!
面はなお素晴らしい! 結局職人技が好きなのだけど。
大昔の衣装や家具や装飾品を見に行くとドキドキするのです。
私は美術館や博物館に、あまり人と行かない。 迷惑をかけるから。
一緒にいる人の事を完全に忘れてしまうのです。 特に絵を見に行くと、
もう時間も忘れて、あっと言う間に夕方です。
私は世界中に行きたい! 実は景色にも、食べ物にも買い物にも何の
興味もないのです。 ひたすら美術館、博物館に入り浸りたい。
欲しいと思った事はないですよ。 ただ職人技を見たいのです!
時代を超えて人々の心を打つ物を生み出す人の手は、一体どんなのだろう。
見た事もないその手に、心から憧れてしまうのです。 』
毎年楽しみにいている薪能。
ラベル:薪能


